私は、ホームステイを2ヶ月した後にシェアハウスに10ヶ月住んでいました。
貧乏学生をしていた為、シェアハウスでは家賃の安さを最重要視して地下の部屋に住んでいました。
留学に行った際の部屋選びの参考として地下部屋のメリット、デメリットを今回はご紹介していきます。
地下部屋のメリット
まず地下部屋に住むメリットについてお話しします。
家賃が安い
メリットは、、、家賃が安い
ことだけです。地上の部屋と比べて半額近い値段で借りられるところもあります。
私みたいに留学の初期費用でお金がほとんどなくなった人にとっては嬉しいポイントです。
若干涼しい
もう一点強いてあげるなら、夏若干涼しいことくらいです。特に私の行ったNYは、夏は異常に暑かったので少し助かりました。
以上がメリットです、、、
地下部屋のデメリット
それでは、デメリットについてお話しします。
換気が悪い
最大のデメリットは、換気が悪いことです。
住んでいると空気が悪いことは、体感で分かります。自然光も入らないので、朝・夜の感覚が無くなります。私は、大自然いっぱいのド田舎出身で空気の綺麗なところで育ちました。なので、地下に住み始めた当時は、常に気持ち悪かったです。
また、地下のハウスメイトが、部屋の扉を開けて匂いの強いものを食べていたら最悪です。なかなかその匂いが消えません。臭い匂いが漂う度に外に出て新鮮な空気を吸っていました。
部屋が小さい
また、比較的部屋が小さい印象もあります。
私は、より低家賃の部屋を探していたので、地下部屋かつその中でも狭い部屋に住んでいました。
広さは3畳です。家賃は、月約5万。
3畳の中にシングルベッドが備えつけてあるので上から見たらほとんど床が見えません。スーツケースを2つ持って行っていたので余計にフリースペースはありませんでした。
勉強するにしても食事をするにしても携帯を触るにも常にベットの上での生活です。友達なんて狭すぎて呼べません。
また、地下部屋に住んでいたからこそ体験した最大の悲劇はこちらのページでご紹介しております。
ここまで読んでいただいた方には、メリットの割にデメリットが大きすぎると感じる人も多いと思います。
まさにその通りです。
まとめ
可能であれば地下の部屋は選ばない方が良いです。
ただ、人間は不思議な生物です。
数週間暮らしていると劣悪な環境でも慣れてしまいます。私も何日も続けて体調不良になった時に部屋を変えようと考えていました。親にも早く部屋変えろと言われていました。
しかし、結局帰国までの10ヶ月間地下に住み続けました。
ただ、生活に慣れただけで知らない間に体に害を与えているとは思うので、お金に余裕がある方は地上部屋を選んでください。
余裕のない方は、慣れるまで頑張って下さい。
ただ、長期間はおすすめしません。
一生地下に住めるかもと思うかもしれませんが、期間を決めて住んだ方が良いと思います。
あなたの体は、日光を欲しています
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