私は、2ヶ月間ホームステイをした後、ホストファミリーが嫌すぎてシェアハウスに移りました。
シェアハウスは、男女混合で多国籍の住人がいるところを選びました。
今回は、シェアハウスの見つけ方から私が経験したシェアハウスについて語っていきたいと思います。
シェアハウスの見つけ方
まず初めに、留学に行ったことのない方は、どのようにシェアハウスを見つけるのか分からないと思います。
結論から言うと大抵の人は、ネットで探します。
もしかすると留学先によって違うかもしれませんが、私が行っていたニューヨークではネットの掲示板でシェアハウスを探すことができます。私も掲示板を利用して見つけました。
「ニューヨーク シェアハウス」で調べるとさまざまなサイトが出てきますが、私は下記のサイトを利用しました。
オーナーが日本人のところと外国人のところがありましたが、当時は英語が話せなかったので日本人がオーナーのシェアハウスを選びました。
もちろん連絡は全て日本語で安心して契約できました。
契約までは非常にスムーズで、内見の予約をしてから契約まで約2週間ほどで終えることができました。
シェアハウスの実態
シェアハウスはどのようなものだったのかについて少しお話します。
私の住んでいたところは、地下と1F,2Fがありました。私は、地下に住んでいました。
地下に住んでいたために悲惨な経験もしました。
ちなみに私は、貧乏学生でしたので家賃を限りなく抑えるために3畳の部屋に住んでいました。
家賃は月5万円ほどでした。
バス、トイレ、洗面所は階ごとに分かれています。キッチンは、1つ。冷蔵庫は2つ置いてあり、部屋ごとに仕切りがあるのでそのスペースに収まるように入れないといけませんでした。その他の食料は名前を書いてキッチンに保管します。
ゴミ出しは、よく分からなかったので、私は街中のゴミ箱に毎回捨てていました。掃除の当番も決まっていましたが、一回もしませんでした。そもそも掃除道具の場所を知りませんでした。
私の隠キャ生活
それでは、私の陰キャラ生活についてお話します。
キッチンは、料理ができないので一度も使いませんでした。むしろ使う気はありませんでした。
なぜなら、シンクの中がいつも汚かったからです。
外国人と海外かぶれの日本人は、食べ終わった後食器をすぐに洗いません。一定時間放置します。そんな状態のキッチンは、潔癖症である私は使えませんでした。
バスやトイレは、他の人に会わないように配慮しながら使用していました。
自分の部屋のドアを少し開けて、シャワーの音、ドアの音、足音がないのを確認してからいつも部屋を出ていました。理由は、誰かに会うと気まずいからです。
地下にはその時日本人しかいなかったので、喋る必要もありませんでしたが。。。
海外まで来て、わざわざ日本人と話す意味がわからん。
コミュ障であり、私が一番海外かぶれだったかもしれません。
基本的には、このように肩身の狭い思いをして過ごしていたわけです。
リビングで、日本人同士楽しそうに会話しているのを横目に部屋にこもってひたすら勉強していた記憶が蘇ってきます。
当時のハウスメイトは、私の認識していたのでしょうか?
ケチった結果
最後に私がしてしまった失態についてお話しします。
契約する前にデポジットを払い、退去時に部屋が綺麗な状態のままであれば全額返ってくるシステム。
私は、貧乏学生をやっていたのでベットカバーをつけずに生活をしていました。部屋も狭いので常にベットの上で生活をしていたのですが、10ヶ月住んでいたので、マットレスはもちろん汚れてしまいました。
退去時に汚れた部分に布団を被せて隠蔽を図りましたが、あっさりオーナーに見つかり、マットレス代約1万円を徴収されてしまいました。数千円をケチったせいで、結局損してしまいました。
まとめ
シェアハウスは、ホームステイと比べて費用も抑えられます。ホームステイしている人よりシェアハウスをしている人の方が多い印象でした。また、外国人が多いところだと結構交流も盛んで、英語の練習にもなります。
私の住んでいたところではほとんどありませんでしたが、友達のシェアハウスでは、ハウスメイト同士でよく飲みに行っていました。私も何回か参加させてもらったことがあります。
シェアハウスもホームステイもそれぞれ良いところはありますが、費用をとにかく抑えたい、ホストファミリーと仲良くやっていく自信がない人は、シェアハウスがおすすめです。
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