1年弱オーストラリアのブリスベンで留学をしていましたneneといいます。
留学中の居住スタイルとしては、ホームステイ・寮・シェアハウスがあります。
私は最初の1ヶ月間ホームステイをして、その後、約11ヵ月間寮に住んでいました。
なぜシェアハウスを選ばなかったかというと、実際に何件かシェアハウスを探して見学も行ったのですが、3人のシェアハウスの家で既にカップルが1組住んでいたり、結構汚い部屋が多くシェアハウスは諦めてしまいました…。
諸々の理由で、カップルとシェアハウスはお勧めしないと経験者に聞いていたのでやめておきました…
では、私が経験したホームステイと寮のそれぞれのメリットデメリットついて紹介したいと思います!
ホームステイのメリット・デメリット
メリット
デメリット
これらが私が感じたメリットデメリットです。
私のホームステイ先は、運が良いことに、とてもよくしてくれる家族でした。
ホストマザーとファザーと3人兄弟でした。
1番下の男の子がとても可愛く、なついてくれてよくテレビゲームを一緒にしました。思春期の女の子もいたので、その子にはたまに無視されてしまい、良い関係は最後までいまいち築けませんでしたが…
お休みの日はショッピングモールや釣りに一緒に出かけたり、自分の家のパーティーにも参加させてくれました。
私のことをゲストに紹介してくれたことが嬉しかったのを覚えています。
急にキャンプへ出かけたり、アメフトの試合を見に行ってしまって、一人ぼっちにされることもありましたが、比較的楽しかったです。
ホームステイの延期も考えましたが、費用もかなり上がってしまうしまうことと学校までが電車と徒歩で45分ほどかかっていたので、1か月で終わりにすることにしました。
私のホームステイ先とは反対に、はずれのホームステイ先も周りでちらほらいました。
オーストラリアは、水を大切にしている国なので、
「お風呂は5分以内に入りなさい」
「洗濯は有料」
といった厳しいルールのあるホームステイ先もあったようです。
5分過ぎてもシャワーを浴びていると扉をバンバン叩かれて
「早く出なさい!」
と叫ばれたこともあったんだとか…怖い!
私は普通に10分、15分入っていましたが、怒られることはありませんでした。
寮のメリット・デメリット
メリット
デメリット
私が住んでいた寮は、私が通っていた語学学校の生徒だけでなく、他の語学学校の生徒や大学に通っている生徒も住んでいました。
大きい部屋に3つ個人の部屋があり、キッチンやトイレ、お風呂は共有という形でした。
自炊したり、寮の人たちとご飯をシェアすれば比較的安く生活することができました。
寮では週1回、料理やダンス、ヘナタトゥー、映画鑑賞、ヨガ、ハロウィンパーティーといった様々なイベントが開催されていました。
このイベントを通して、新しい友達ができたので寮でよかったなと思う要素の1つです!
しかし!
実は、寮ではたくさんのトラブルがありました。
寮生活に慣れてきて、1ヶ月が経った頃、急に
「部屋を移動しろ」
と言う連絡が来ました。
やっと慣れてきて、部屋も整ってきて、一緒の部屋の人たちとも仲良くなれたのに、大荷物を持ってまた違う部屋に行くのも嫌だったので、抗議したのですが、結局新しい部屋に移りました。
その新しい部屋では、私以外全員中国からの留学生で、部屋では中国語しか聞こえず、会話にも入れず、部屋も清潔でなかったため、すぐ変更の申し出をしました…。
また別の部屋に引っ越しです…。
そしてまた新しい部屋では、一緒になった人たちはいい人でしたが、自分で使っているシャンプーやボディーソープが勝手に使われていてかなり減っていたり、私が買ってきた食材が勝手に使われていたりしました。
自分の部屋にすぐしまうしかない!と思い、自分のものは自分の部屋に必ず入れて、冷蔵庫のものは、すぐ使い切るように徹底していました。
他にも、夜通しパーティーをしたり、彼を呼んで共有スペースでイチャイチャしたりと、困ることもありました…。
これに関しては海外ドラマや留学経験者から聞いていた通りだ!あるあるなんだな…と感じていました。
また荷物を持って別の部屋に移動するのも大変だったので、その部屋で9ヶ月ほど残りの留学生活を過ごしました。
まとめ
私の経験を含めて、ホームステイと寮のメリットデメリットをお話してきましたが、
実際に経験してみないとわからないこともありますし、トラブルも今では良い思い出です!
むしろ苦情を英語で言わなきゃいけないので、英語力は伸びたと思います!
予算や自分に合った生活スタイルを考えながら、居住スタイルを決めていけるといいですね。
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