大学2年生の夏休みにドイツに37日間短期留学をしました。
通っていた大学の交換留学認定校の一つに「デュースブルクエッセン大学」があり、 そこで学生生活を堪能したのでお話しさせてください。
結論から先にお話しするとドイツは初めての海外旅行や留学におすすめの国だと思います。
・親日家が多い印象
・ヨーロッパの中では比較的治安の良い国
・近隣諸国に日帰り旅行が出来る
・ドイツ料理は比較的日本人の口に合う
・英語が通じる
ドイツが好きすぎて、大学卒業後にも大学仲間と旅行をしに行きました。
そしてなんと新婚旅行までドイツに行きました。
夢のような1週間
最初の1週間でウィーン、ベルリン、ブレーメンの3都市を観光しました。
まず最初に到着したのがウィーンのシェーンブルン宮殿。
一瞬で夢の国に来たようでした。
ドイツ続いてベルリンへ。
ブランデンブルク門を間近で見学。
ベルリンのシンボルですね。 参加者約40名で集合写真を撮ったのが良い思い出です。
続いてブレーメンへ。
ブレーメンの音楽隊の像があり友達と記念撮影をしました。
ドイツについて
約1週間の観光を終えいよいよホームステイ先へ。
1ヶ月間もの間、なんと女の子3人も受け入れてくれたのです。
余談ですがトイレットペーパーの減りが早くて呆れられてしまいました。
ドイツ人といえば倹約家で有名ですね。
真夏の留学でしたが洗濯物は頼みすぎないように気をつけていました。
洗濯してくださっているので決してワガママは言いませんでしたが、 洗っていただいた洗濯物はやや硬くなって戻ってきたり、 行方不明になってしまう洋服や靴下もありました。
オーストラリアに2週間ホームステイをしたこともあったのですが、 そういった洗濯トラブルは一度もなかったのでドイツの洗濯は少し注意が必要です。
ドイツにホームステイをする場合にはあまりお洒落な洋服を持って行かないようにするか、どうしても着たい場合はファブリーズなどを持っていくことをおすすめします。
週末にまとめて洗濯してくれていました。
洗濯回数を週1回程度にすることによって節約しているんですね。
シャワーを浴びるのは3日に1回というドイツ人もいるそうです。 留学生仲間の男子でそれを実行してしまっている人がいて、 とても匂いがきつかったのを18年経った今も鮮明に覚えています。
昨今の異常気象の最新情報は把握しておりませんが、 ドイツの緯度は北海道より上にあります。
当時は真夏でも日陰は涼しかったです。
日向に出た瞬間に強い日差しで暑いので、夏は帽子は必須だと思います。
ドイツでは今も日傘をさす習慣がないと思うので、 日傘をさすと外国人だということが目立ってしまいます。
ドイツ留学生活
デュースブルク・エッセン大学に1ヶ月ほど短期留学をしました。
路面電車を使いホームステイ先から学校へ。
朝から授業を受け15時ぐらいには終了。 その後は遊び放題です。
お互いのホームステイ先に遊びに行ったり、買い物をしたり、マクドナルドでおやつを食べたりと放課後を堪能しました。
週末にはオランダに日帰りで遊びに行きました。 一応パスポートの持参は必要ですが、出入国審査がないので楽です。 電車で簡単に行けてしまいます。
ドイツに短期留学をしているだけでは日本の家族や友達へのお土産を買うのが非常に困難です。 しかしオランダでとても可愛い木靴があり、お土産としてとても喜ばれました。
まとめ
はじめに書いたように、ドイツはとても留学しやすい国です。
ドイツ語ができなくても中学生レベルの英語で通じますし、究極ダンケシェーン(ありがとう)さえ言えれば大丈夫なくらいです。Google翻訳を使えば怖いものなしですね。
料理が合わなくて困ることもないですし、 ヨーロッパの中では治安が良い方です。
至る所にお洒落な建築物があるのでぜひドイツに行ってみてください。
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