私は5年間勤めていた会社を退職し、カナダのモントリオールで1年間のワーキングホリデーを経験しました。
語学力の乏しい私がどうやって仕事を探したのか 、 、 、
今回は、ワーホリに行かれる方には最も重要であり不安要素の一つ、「仕事の探し方・見つけ方」について、私が実際に行った事をもとに情報をシェアしたいと思います!
私が暮らしたモントリオールは、カナダの東側にあるケベック州の州都で、カナダでは3番目に大きな都市です。ケベック州の公用語はフランス語。ですが、大きな都市であるモントリオールでは、ほとんどの方が、フランス語と英語の両方を自由に使って話されています。
そして、
料理、エンターテイメント、アートにフランスの文化が色濃く残り、自然もあふれる魅力的な場所です。カナダの他の地域よりも日本人が少なく、日本人の語学留学環境としては穴場と言えるでしょう。
情報は無限大!
オンライン求人サイトの活用
まず私は、オンライン求人サイトを活用し、このエリアにはどのような求人があるのか探しました。
IndeedやMonster、LinkedInなどの大手求人サイトでは、地域や業種、給与、自分の興味やスキルなどの条件を設定して求人情報を検索できますよね。
他にも、
e-maple、from-montrealなどの日本人が運営するコミュニティサイトもおすすめで、語学力に自信のない方でも気軽に仕事を探すことができます。
またmeet up やイベントボランティアの募集記事もあるので、仕事探しだけに捉われず、新たな出会いや経験も一緒に探すことがおすすめです!
語学学校の先生や、
留学エージェントに相談
身近な情報を得るためには、語学学校の先生や留学エージェントに相談してみましょう。
彼らは地元の情報に詳しく、仕事探しのヒントや求人情報を提供してくれます。また、履歴書やカバーレターの添削もお願いすることで、より良いアピールができるでしょう。
とにかく自分を推しまくる!
履歴書(レジュメ)のバラマキ
私の友人はこの方法で同時に3件お仕事を獲得していました!
小売業や飲食業などの接客業では、直接店舗に足を運んで履歴書を提出することも手段の一つ。
求人をしてはいるものの、急ぎではなかったり面倒だったりと求人情報を表に出さない店舗も多くあります。実際にお店に訪れて雰囲気もみつつ、興味がある場所には積極的に申し込むと良いでしょう!
人脈の活用とコミュニケーションの大切さ
人とのつながりはモントリオールでの仕事探しにおいて重要な要素です。
ワーキングホリデー中は1年という限られた期間であり、語学学校だけだと現地の友人を作るのは難しいかもしれません。
私はFacebookなどのソーシャルメディアを活用して現地のイベントに参加し、人とのつながりを広げることに努めました。
私は、とある小さな音楽イベントに参加し、たまたまお話しした方がレストランのマネージャーとのことで求人情報を伺ったところ、快くその場で雇っていただきました!
現地の方とお話しする機会や、人脈づくりに励むことも、仕事探しにはかなり有効な手段であると言えます。
カナダでの初めての仕事探しは、私も驚きの方法で手に入れました。
仕事を探す事だけでなく、現地で自分の居場所を探そうという気持ちで行動していた結果掴んだご縁だったと思います。
モントリオールではフランス語が話せなくとも受け入れてくれるお店も多く、仕事探しにはこれが絶対!という方法はありません。
個々の経験によって異なるので、この記事で紹介した方法を参考にしながら、自分に合ったアプローチでワーホリ生活を楽しんでいただけたらと思います。充実した留学生活を送ってください!
コメント